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返却プログラムで、返さないとどうなる?乗り換えるときは?

返却プログラムは、決められた時期に端末を返すと、残りの支払いの一部が不要になる仕組みです。返さないときは、会社ごとに「支払いが延びる」「分割を払い終えて終わる」「残債を一括で払う」のどれかになり、乗り換えたあとも使えるかは会社で違います。

更新日 2026年11月6日(この日に公式の案内を確かめました)

会社ごとの早見表

額と時期は、機種や加入した時期で変わります。細かい条件は、下の会社ごとの欄で読めます。

会社とプラン名いつ返すか返さないと乗り換えたあと返すときのお金
ドコモ(いつでもカエドキプログラム)購入の翌月から23か月目まで支払いが49か月(47回)に延びる使える(dアカウントが要る)22,000円が多い。0円の機種もある
ahamo(いつでもカエドキプログラム)23か月目まで支払いが49か月(47回)に延びる使える額は公式のページに書かれていない
au(スマホトクするプログラム+)13か月目〜25か月目最終回を24回に分割(一括も選べる)使える最大22,000円
UQ mobile(スマホトクするプログラム)13か月目〜25か月目最終回を24回に分割使える「+」は最大22,000円
ソフトバンク(新トクするサポート+)特典Aは13か月目〜24か月目、特典Bは25か月目以降48回払いを払い終えると適用が終わる他社の回線でも機種契約番号で申し込める特典Aは最大22,000円と、早期利用料 最大88,000円。特典Bは下の欄へ
Y!mobile(新トクするサポート(A))25か月目から(一部は24か月目)48回払いを払い終えると適用が終わる他社の回線でも機種契約番号で申し込める査定の条件を満たさないときだけ22,000円
楽天モバイル(楽天モバイル買い替え超トクプログラム)25か月目〜47か月目残債を一括で払えば解約でき、端末は使い続けられる公式のページに書かれていない事務手数料3,300円

出典は下の一覧。2026年11月6日に各社の公式ページを確かめました。ワイモバイルの25か月目と最大24回分は、提供条件書で2026年11月2日に確かめた内容です。

会社ごとのくわしい条件

開くと、公式のページに書かれている条件を読めます。

ドコモ(いつでもカエドキプログラム)
いつ返すか
購入月の翌月から23か月目まで(47回に延びたときは46か月目まで)。22か月目までは早期利用特典の割引がある。郵送は申込みの翌月末までに届ける
返さないとき
支払いが49か月(47回)に延び、24回目(残価)の分割金をさらに24分割した「再分割支払金」を払う。24か月目〜46か月目に返せば、申込みの翌月以降の再分割支払金は不要
乗り換えたあと
回線を解約しても、利用条件を満たせば使える(dアカウントが要る)。回線がなくても加入できる
返すときのお金
機種・容量・加入時期で異なり、22,000円が多く0円の機種もある。2026年3月4日までの加入分と、「ドコモで買替えおトク割」の対象機種を買って31日以内に申し込んだ分は不要。壊れていると別に故障時利用料(補償に加入していれば2,200円、未加入なら22,000円)。「+」を22か月目までに申し込むと早期利用料12,100円(smartあんしん補償が要る)
ahamo(いつでもカエドキプログラム)
いつ返すか
23か月目まで
返さないとき
支払いが49か月(47回)に延び、24回目(残価)の分割金をさらに24分割して払う
乗り換えたあと
回線がなくても、回線を解約したあとでも使える
返すときのお金
契約の状態と機種に応じたプログラム利用料が必要な場合がある(額は公式のページに書かれていない)。「いつでもカエドキプログラム+」は購入日から14日以内の Smartあんしん補償の申込みが要り、22か月目までに申し込むと早期利用料12,100円
au(スマホトクするプログラム+)
いつ返すか
購入後13か月目〜25か月目に回収(25か月目で最終回の支払いが不要)
返さないとき
最終回の支払いは、申し出がなければ審査のうえ24回に分割される。一括払いも選べる
乗り換えたあと
au の回線を解約したあとも続けて使える。回線なしで機種だけ買うことはできない
返すときのお金
特典利用料は最大22,000円(機種・時期で異なる)。壊れているときなどは、別に最大22,000円かかる場合や、特典を受けられない場合がある。回収のときの残額が故障時利用料以下だと、特典を使えない
UQ mobile(スマホトクするプログラム)
いつ返すか
購入後13か月目〜25か月目に回収
返さないとき
最終回の支払いは、申し出がなければ審査のうえ自動で24回に分割される
乗り換えたあと
UQ mobile の回線を解約したあとも続けて使える
返すときのお金
「スマホトクするプログラム+」の特典利用料は最大22,000円(機種・購入時期で異なる)。故障時利用料は、2025年9月以降発売の iPhone で対象サービスに入っていれば0円、一部の Android は2,200円、それ以外は22,000円。回収のときの残額が故障時利用料以下だと、特典を使えない
ソフトバンク(新トクするサポート+)
いつ返すか
特典A: 13か月目〜24か月目(あんしん保証パックが要る)。特典B: 25か月目以降。どちらも申込みの翌月末までに回収と査定を終える
返さないとき
返さずに分割(48回払い)を払い終えるか一括で払うと、プログラムの適用が終わる
乗り換えたあと
ソフトバンク以外の回線の人も、機種契約番号で申し込める
返すときのお金
特典A(最大36回分が不要)は、特典利用料が最大22,000円で、別に早期利用料が最大88,000円かかる。特典B(最大24回分が不要)は、特典利用料が、不要になる額の95%と上限額のうち少ないほう。査定基準を満たさないと故障時負担金(最大44,000円)。2026年8月19日以降の加入分は、購入時からあんしん保証パックに続けて入っていれば故障時負担金が0円、買い替え応援割で対象機種に買い替えると特典利用料が0円
Y!mobile(新トクするサポート(A))
いつ返すか
25か月目から(一部は24か月目。時期が前後することがあり、My Y!mobile で確かめられる)。最大24回分の支払いが不要。申込みの翌月末までに回収と査定を終える
返さないとき
返さずに分割(48回払い)を払い終えるか一括で払うと、プログラムの適用が終わる
乗り換えたあと
ワイモバイル以外の回線の人も、機種契約番号で申し込める
返すときのお金
追加料金は、査定の条件を満たさないときだけ22,000円。故障安心パックプレミアムに入っていれば減額される。そのときの残債が追加料金を下回ると、特典を使えない
楽天モバイル(楽天モバイル買い替え超トクプログラム)
いつ返すか
25か月目〜47か月目。申込みの翌月15日までに返送する
返さないとき
残債を一括で払えばプログラムを解約でき、端末は使い続けられる。返却を申し込んだのに返さないと、残債の全額を請求されることがある
乗り換えたあと
回線を他社へ乗り換えたあとの扱いは、公式のページに書かれていない。プラン契約なしで入れるのは一部の製品だけ
返すときのお金
返却のときの事務手数料3,300円(1回)。ロックの解除や iCloud・Google アカウントの連携の解除がされていないと、返送のうえ残債の全額を請求される。支払いは楽天カードのみ。申込み後の取り消しや初期契約解除はできない

乗り換える前に確かめる順

  1. 入っているプログラムと購入月を確かめる

    会社ごとに名前と数え方が違います(ワイモバイルは、購入日が属する請求月を1か月目と数えます)。購入した月と加入の有無を、公式の契約情報で確かめます。

  2. 返せる時期か、返さないときの支払いを表で見る

    「いつ返すか」の時期を過ぎると、支払いが延びたり、分割を払い続けたりする会社があります。

  3. 回線をやめたあとも使えるかを確かめる

    表で「書かれていない」会社は、乗り換えの前に公式の窓口で確かめます。

  4. 返すと決めたら、端末を査定に出せる状態にする

    楽天モバイルは、ロックの解除や iCloud・Google アカウントの連携の解除がされていないと受け付けないと書いています。ほかの会社にも査定の条件があるので、公式で確かめます。

つまずきやすいところ

買うときに入っていないと使えない会社がある

ドコモと ahamo は、端末を買うときにプログラムに入っている必要があります。

期限は返す日ではなく、申し込む月で決まる

ドコモは郵送の場合、申込みの翌月末までに指定のセンターへ届ける必要があります。ソフトバンクは、申込みの翌月末までに回収と査定を終える必要があります。

壊れていると、追加の額がかかる

ドコモは補償に入っていれば2,200円、未加入なら22,000円。au は最大22,000円、ソフトバンクは最大44,000円です。ソフトバンクは条件を満たせば0円になります。

早く返すと、別のお金がかかる会社がある

ソフトバンクの特典Aは早期利用料が最大88,000円かかります。ドコモの「+」と ahamo の「+」は、22か月目までに申し込むと早期利用料12,100円です。

申し込んだあとは取り消せない会社がある

ドコモは、期限までに届かなかったり受け付けられない端末だったりすると、違約金がかかります(22か月目までは24回目の残価と割引額、23か月目以降は分割の残額)。ドコモと楽天モバイルは、申込み後に取り消せないと書いています。

額は機種と加入時期で変わる

ドコモは22,000円が多く、0円の機種もあります。au・UQ mobile も、機種や時期で違うと書いています。

よくある質問

返却プログラムの端末を返さないと、どうなりますか?
会社ごとに違います。ドコモと ahamo は支払いが49か月(47回)に延びます。au と UQ mobile は、最終回の支払いが申し出がなければ24回に分割されます。ソフトバンクとワイモバイルは、分割を払い終えるとプログラムの適用が終わります。楽天モバイルは、残債を一括で払うとプログラムを解約でき、端末は使い続けられます。
他社に乗り換えたあとも、返却プログラムは使えますか?
ドコモ・ahamo・au・UQ mobile は、回線を解約したあとも利用できると公式に書いています。ソフトバンクとワイモバイルは、他社の回線の人も機種契約番号で申し込めると書いています。楽天モバイルは、乗り換えたあとの扱いが公式のページに書かれていません。
返却のときの利用料はいくらですか?
楽天モバイルは事務手数料3,300円です。ドコモは22,000円が多く、機種や加入時期で変わります。au と UQ mobile の「+」は最大22,000円です。ソフトバンクの特典Aは最大22,000円に加えて早期利用料が最大88,000円、特典Bは不要になる額の95%と上限額のうち少ないほうです。ワイモバイルは、査定の条件を満たさないときだけ22,000円です。ahamo は額が公式のページに書かれていません。

各社のページ

月額や特典は、会社ごとのページで確かめられます。

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出典